今月も終わる-2021.3

 

「待ってよ3月!!」と叫びたい。何故なら本日をもって学生生活が終わり、明日から社会人になるからです。”嫌じゃない 嫌じゃないけど 信じがたい”失礼しました。このような切れ味の17文字しか思い浮かばない感じなんですけどお分かりいただけます?

そんな3月のメモったあれこれ、以下の通り。

 

積水ハウスのCM、シソンヌじろう意識しすぎ

調べてみましたが該当するCMが見つかりませんでした。ひとまず自らを疑います。何を見たのだろうか。己自身が最も定かではないということ。

 

○Z世代ー1996年-2005年生まれで、いま6-25歳の人たち。ミレニアル世代ー1980-        2000年代生まれで、2000年代に成人or社会人になった人たち。

これって私はZ世代兼ミレニアル世代ということでよろしいでしょうか。この世代区分がなんなのだ、という話。まあニュースとかでもよく聞くから覚えくか、ってていう。

 

○なんでも分かろうとするのは人間の傲慢by矢作先生

『世界一美しい日本のことば』(矢作直樹著 イースト・プレス)に書かれていた。頂いた本だったが、読んでよかった。心が軽くなるいい言葉に溢れていた。繰り返し読みたくなる。今、自分が執着しているものとか、苦心しているものって放っておいていいものなのかも知れない。もっと求めるべきものがあるのかも知れない、と気づかせてくれた。

 

○ホリスティックー全体的な

単なる備忘録。

 

○スキマ時間に!が蔓延する社会にとって無駄な時間が最大の贅沢byジェーン・スー

 大股開くだけだと下品な人。そこにチェロとか挟まないと!by堀井美香

3月初旬から自堕落な実家生活を自ら抜け、一人暮らしに戻ったわけであるがWi-Fiが通じておらず(今も通じているわけではないが、通さないという選択をした)。データを使うことなく、家で楽しめる”何か”を求めた結果、辿り着いたのがこの二人のポッドキャスト『Over the sun』であった。その中で出てきた二人の名言(厳選)。ジェーン・スー氏の言葉は、深く頷いた。丁寧な暮らし、とかが持て囃されるのもこの類の話だと思う。一方、堀井美香氏。”セクシー”をテーマに話していた際のこの発言。お茶を吹き出させる威力があった。堀井美香氏、いや、堀井美香先生。憧れます。スマートかつユルイ。チャーミングかつオモシロイ。労働を終えぐったりする姿を想像するのはあまり心地いいものではないけれど、電車の中でこれを聴きながら帰るのは少し楽しみだったりする。そして何より、女が歳をとることに憧れとワクワクをくれる二人に大いに感謝。

 

○ミスターマイセルフ精神を育てるぞ

謙虚さと卑下。その境が未だわからない。謙虚たれ、という精神性は日本人は特に持っているだろうし、そうなりたいと思っているのも事実。しかしそうしているうちに、自分のことを全く認められない人間になってしまったように思う。みなさん、どのように自尊心を保ち自分を認めつつ、謙虚に生きているのでしょうか。永遠の課題。そんな時、アーカイブを流し続けるという最近また復活してきた手法の音楽番組を見ていて、櫻井和寿が叫んでいた「ミスターマイセルフ」という言葉にハッとなった。敬称である”ミスター”を”自分自身”を意味する”マイセルフ”とがっちゃんこさせたこの言葉。私が常に持っておくべき精神なのではないかと思った。ミスマイセルフ、にしとこうか。いや、そんなのどちらでもいい。男でも女でもない精神にもなりたいのだし。

 

○LUXのCMはいつまでアンハサウェイなの

取り留めもないってこういうことですよね。いつからでもいいので調べもしません。余裕がありすぎると余計な物事が脳に入ってくるということなのだろうか。いや、決して余裕があったわけではないのだが。

 

○常連老夫婦のいつものやつを注文してあげるジョナサンの店員さん

前述の通り、Wi-Fiなしの部屋にいるため、日中は近くのファミレスでドリンクバーで粘りながら作業をしたり、動画を見たりしていた。そんな中、ある日最寄りのジョナサンでのこの一コマ。老夫婦はもう90歳近くに見えた。動作がかなりゆっくりで、自炊することも容易ではないと想像できる。そんな二人にタッチパネルの操作など困難極まれりという話で、そこで店長さんであろう男性が「いつものやつでいいですか?」と言いながら代わりに注文してあげていた。顔見知りとか思いやりとかなかなかお目にかかることもない近頃、それを目の当たりにして、良い世界だと思った。

 

○おおぶたいーだいぶたいーおおぶたい

TBSアナウンサー安住紳一郎氏がラジオのフリートークで話していたネタ。「大舞台」という言葉の読み方についてなのだが、「おおぶたい」説が定説だったのだが、ある時本来の読み方は「だいぶたい」であるとされ、そう正式に規定されたらしい。しかし、その後も巷(どこ)では「おおぶたい」が使われ続け、つまり規定された「だいぶたい」が全く浸透しなかったため、正式に「おおぶたい」が採用された、という話。フム...って感じですよね。何が言いたいかというと、安住アナがすごく好きだということ。かなりのズボラガサツ人間と聞き、先日驚くなど。

 

○滔々と(とうとうと)ー水の流れや人の話などが淀みなく流れている様子

 とんとんと言い聞かせるーよくわかるように教え諭す、説教する、話して聞かせる

同じく安住アナのラジオ「安住紳一郎の日曜天国」にて気になったもの。聞いたことがない形容詞を使っていて言葉も学べるラジオだと思う。これを使いこなす様、そしてそれを俯瞰して満足する様子。どれをとっても安住アナ、らぶ。

 

明日から4月です。悲喜交々諸々滔々と言いたいことがあるような、ないような。全てを棚に上げて労働しようぞ。目の前のことに実直に全力で取り組む。それが大切なのだと我らが椎名林檎は言っている。「余裕、丁寧、迅速」これ私の2021年のテーマ。ほらもう、まとまらなくなってきた。とりあえず今月も終わる。来月が始まる。ただそれだけ。

 

 

 

14時47分

 

 一昨日は3月11日だった。10年前のあれから、”311”は日本人の誰もがドキっとする数字の並びになった。起床後、部屋にかかっている日めくりカレンダーを見るとその数字が並んでいてドキ、ズキとした。

 会社の課題をこなすため、駅の中にあるドトールコーヒーに行って作業。店内は7割くらい席が埋まっていて、まあまあの混み具合。11時30分くらいだっただろうか。作業に集中していたが、それが切れた時、時計を見たら14時前になっていた。「もうちょっとか...。」と思って再び作業へ戻る。また集中。作業。没頭。切れた。パッとパソコンの時計を見たら14時46分で、すぐに47分に変わった。

 その時間に作業を全てをやめ、目を閉じようと思っていた。が、できなかった。でも、店内にいる30人くらいの人たちのなかで、目を閉じたり、作業をやめたりしている人はいただろうか。お店の人はもちろん働いているし、その時間にお店に入ってきた人もいる。その空間の喧騒のようなざわめきは途切れていなかったし、みんなそのままだった。47分になってしまったけれど1分間目を閉じて、あの日のことを思い出したり、亡くなった命がたくさんあったということを自分に言い聞かせたりした。目を開けると、また変わらないガヤガヤが映る。”みんな何もしないのか”と一瞬ガッカリしそうになった。が、”やった気になっているだけでしょ”という自分がそれを制した。そうだ、私だって目の前のことに追われていたら46分を逃したんだし、やった自分に満足したいでしょ。大体その1分にこだわる感じとかがそもそも違う気がする。別に黙祷も追悼も時間なんて関係なしにすれば良いのに。ジャストの時間という型に囚われている感じが卑しい。こんなエゴ、誰のためにもなっていないのではないか。

 自然災害とか、記憶とか、教訓とか、風化とか、報道とか。どうすれば良いのだろうか。そこには無力な自分しかない。形式とか型にこだわって、誰かのためというより自分のための黙祷をする自分。全部嘘っぽい。なんの力もなくて、そんなことわかりきってて。

 

 

 

今月も終わる-2021.2

 

 2月が今日で終わりって噂聞いたんですけど、本当ですか?小6から4年間くらい割とガチな内田篤人ファンやってて、『僕は自分が見たこと以外信じない(幻冬社)』マインドが根付いているんで、カレンダー見てみたら最終日だった。

 

 月末はまとめ的な記事をひとつ書きたい。といっても、日々生活していて咄嗟にスマホにメモしたものをここに記すだけ。全くカテゴライズされていないとっ散らかった内容だが、もうそれで良しとする。では今月のメモは以下の通りです。

 

○GUESSのスマホカバーを使ってる50代(たぶん)男性

確か電車で見かけて、思わず二度見した。「子供のお下がりか?」「間に合わせで買ったのか?」などと、思わず考えを巡らせたものです。ブランドってやっぱこう世代とか趣味とか色々反映してるからさ、ロゴものとか要注意だよね。

 

○「小学生の頃の青春」by矢野未希子

矢野未希子が自身のYouTubeチャンネルで言ってたワード。”青春=中学生から”だと思いこんでいたからか、違和感が。え、違うか。”大人の青春”って言葉もあるけど、”大人の”っていう言葉がつくのは何歳からなのだろうか。過ぎてからじゃないとわからないっていうけど、まだわからないってことは私は最中にいるということなの...え? とりあえず、思ったより早く誕生した弥勒菩薩こと藤井風が”青春はとど色”って言ってるんで、とどめ色って調べてみました。その名前は知られているが正確な定義が存在していない色らしいです。知らなんだ。はいはい、アオハルアオハル。

 

PCR検査のにしたんクリニックはなんで照英を起用したの

京王線の中で広告を見つけて、京王稲田堤から笹塚くらいまで考えちゃったよ。照英のパブリックイメージて何...よく泣く、熱い、筋肉...絞り出してもこんなもんだよ。何なのよ、こんなに頭悩ませないでよ。

 

○”選んだ道がもし行き止まりならそこで迷えばいい”って優しいのか何なのかわからん

CHEMISTRYWings of Words』のサビの〆の部分です。行き止まりを仮定するのが割と極端だなって思ったのだろう、私は。どんな道でもどっかしらに繋がってるよじゃないんだなっていう。んでまあ、改めて歌詞見てみたらん?え?おぉ...ってなるセンテンスの多さよ。

 

慰めながら 不謹慎だけど
泣いてる顔も綺麗でアセるよ
友達の距離 少し縮めたら
君は愛しいコワレモノだった

挫けず夢を見ることは
自分と戦ってること
日毎に増える擦り傷を
自慢してもいいくらいさ

空は飛べないけど 翼ならあげよう
それは「もうひとりじゃない」と
君の孤独剥がす言葉
どんな悲観論者(ペシミスト)も 恋をして変わる
選んだ道がもし行き止まりならそこで
迷えばい

下弦の月がナイフのようだね」
そう言いながらデジャヴ感じてる

予感と戸惑いの中で
瞳は君を探してた
二人じゃないと開かない
扉があるこの世界で

空は飛べないけど 翼ならあるのさ
それはふと触れた視線で
君が囁いてた暗号(シグナル)
いつか現実主義者(リアリスト)は 少年に戻る
その時僕は君のためにどんな夢を
見るのだろう

なぜか互いの翼を持って
僕らは生まれてきた
未来へと向かうために
You know love has a gift
The Wings of Words… 

たびたび出てくるカタカナの読み仮名、”不謹慎””孤独剥がす””下弦の月がデジャヴ”

って言うワードチョイス、巧妙。そして今も好きな歌手としてCHEMISTRYを挙げる田中みな実...愛しい。え?

 

○規律と紀律

報道ステーションかなんか見ていてのコレ。調べてみると、どちらも「人の行動の規準となるもの、法則」の意らしい。が、前者は社会秩序関連を指し、後者は公衆の風紀やマナー関連を指すらしい。

 

○小学生男子3人組、電車で横並びに座って本読んでてほっこり

昼間の京王線にて、乗車してくるなりそれぞれ本を取り出して真剣に読み始めた。三者三様に没入してて、何読んでんの...ってなったよ。読書はまだ残ってる。

 

○規定と規程

これも報道ステーションかなんか見てて。前者は物事のありさまや決まりを定めることや、法令・条文を指して、後者は一連の条項のまとまりを指すらしい。規定は「かしゆかです。のっちです。あ〜ちゃんです。」で、規程は「Perfume」ってことで合ってる?内なるPerfumeを秘めてる人ならわかるよね、これで。

 

○『Au オードリータン 天才IT相 7つの顔』より

・テクノロジーは人間の感覚機関の習慣と同期させる

電子書籍をめくれるようにする機能とかはまさにこれだ。テクノロジーを駆使してア       ナログ?を目指すって何なんだろうか。”五感が涸らすな 其れだけ頼ればいいから”と言ったのは椎名林檎

 

・こうありたいという未来を見定めたら、まずありたい自分に変えること

おっしゃる通り。ぐうの音もでない。至極真っ当。いかにも簡単。だがしかし、人間って...。

 

・テクノロジーは人々が本来信じている価値をエンパワーする

何事も用法用量を守って正しく利用することが肝。Au氏は本当に慎ましやかと言うか何というか。インターネット上の情報をインプットしまくるのではなくて、しっかりアウトプットしながら、そこに貢献して欲しい、みたいな。適量をダウンロードしたらしっかりとアップロードをしないと本来のインターネットの意義が失われる、みたいな言葉も残っている。

 

メモは以上です。以下、作ってみた2月のプレイリスト。

f:id:sharara_ringo:20210301015152j:plain

我ながら少なすぎる。もっと新しい曲とか知らない曲聞かなきゃと焦る。まあ、初めてのことだし、あれです、次から本気出す。

 

 こんな具合で2月も終わる。もっと体系化させたいとか、しっかりとしたプレイリスト作りたいとか欲はある。パイロット版?ということにして自分を宥めよう。続けられるかどうかわからないが、続けようという意志はある。だから道が開いて欲しい。他力本願。まあ選んだ道が行き止まりなりならそこで迷えばいいから。え、何の話。そんなこと言ってるからもう3月じゃん...。

 

CHEMISTRY載せたかったのに全部著作権アウトだから、もうこれ。

 


「にしたんクリニック」PCR検査TVCM第二弾「上司と部下・クイック」篇(30秒ver.)

 

 

 

 

 

 

 

 

チーズミルフィーユカツとエゴ

 

 高校時代の部活動の後輩が亡くなった、ということを実家に届いた同窓会報で、知った。全く実感がないから未だに信じられず、涙も出ず、悲しくもなく、チーズミルフィーユカツ4切食べるほどの食欲もある。私は身近な人を亡くすという経験に乏しい。お葬式には一度も出たことがない。保育園時代の担任の先生が亡くなったり、友達のお母さんが亡くなったりしたことはあるが、”死”を目の当たりにしたという感覚はなかった。今回の後輩の死は、今までで1番身近な人の死だ。それなのにこんなにも心中に変化がない。それによって、かねてから自覚していた自分の薄情さが浮き彫りになっている気がする。せめて、今夜はその後輩に思いを馳せてそれをここに記しておこうと思った。完全にエゴだ。いつかこれを読んで泣いたりするのだろうか。

  

 後輩、ここでは福ちゃんと呼ぼう。福ちゃんは一学年下の女の子で、平たく言えば変わり者だった。佇まいとか表情とか初めての3往復くらいの会話で、「あ、この子ちょと変だ、おもろい」って察知できる程度だ。変わり者って言い方はあまり好きではないけども、他の誰とも違う性質が備わっているということが、すぐにわかる子だった。だから、それまでの学校生活でもきっと集団の中でちょっと浮いちゃうという経験もあったんじゃないかな、と思う。時々ふっと見せる真顔とか、冷たい表情とかがそれを物語っていて、「あーたくさん傷ついてきたんだろうな」と思う時があった。普段のひょうきんさがフェイクじゃないかと思ったりもした。でも真面目で、不器用で、頑張り屋で、人懐こい福ちゃんは、部の中でマスコット的ないじられキャラだった。当時、部長だった私はといえば、後輩との付き合いがどうにもずっと苦手で、どうすれば後輩たちと距離を縮められるか、悩んでいた。そんなとき、1つ下の代との掛橋のような存在になってくれたのが福ちゃんだった。いや、この言い方は違う。私が利用したのが福ちゃんだった。福ちゃんの突飛な言動をいじり、ツッコみ、そんな具合に少しずつ1つ下の代と打ち解け、仲良くなっていった。引退の時に渡した手紙にも書いたけれど、そういう意味で私は福ちゃんに本当に感謝している。

 1浪しているということは聞いていた。でもその後を知らなかった。連絡をとってみようと思ったことも2.3度あったが、特に理由もなく、なんとなく、取らずじまいだった。

 

 昨日、BTSのMTVでのパフォーマンスを見た。そこでColdplayの「Fix You」という曲をのカバーをしていた。聞いたことあるようなないような曲だった。背中を押されて前に進め!と言ってくるわけじゃなくて、立ち止まった場所で座ったままで聞いていいよっていう感じの、粛々と淡々と進む曲で気に入った。歌詞もいい。

When you try your best, but you don't succeed
全力を尽くしても、うまくいかないとき
When you get what you want, but not what you need
欲しいものを手に入れたけど、必要でもなかったとき
When you feel so tired, but you can't sleep
疲れているけど、眠れないとき
Stuck in reverse
嫌になるよね
And the tears come streaming down your face
涙が頬を流れていって
When you lose something you can't replace
唯一無二のものを失ってしまったとき
When you love someone, but it goes to waste
誰かを愛しても、結局ダメになってしまったとき
Could it be worse?
もう最悪だよね?

Lights will guide you home
光が君の居場所へと導く
And ignite your bones
魂に明かりを灯して
And I will try to fix you
僕が君を支えるよ

 好きな曲だな。これからも聞こう。そんな風に思うと同時に「Coldplayって福ちゃん好きだったな」とふと思い出した。福ちゃんは1980-1990年代のUKロック、Green DayとかOasisを好んで聞いてた。シビい趣味だなって思っていたから、覚えている。

 

 そんな昨日のハイライトがあっての今日のコレだ。ここまで書いても実感は湧かないし、実感すればいいというわけでもないとも思う。福ちゃんの死の真相はわからないし、必ずしも動機を知るべきではないと思う。身近な人の死を知っても、お腹は減るし、私の日常は進んでいく。私はこれからも生きていく予定だ。いつかこのことを思い出して、急に実感して泣いたりするのかな。それとも遠くの記憶になって、思い出すこともしないのかな。

 私は、福ちゃんに心から感謝していて、冥福を祈っている。今のところそれだけ。それ以上でも以下でもない。


Coldplay - Fix You (Official Video)

 

正しい街2

 

 大学生活4年間を送った街を出た。昨日のことだ。2月に入ってから色々な人に引越しの連絡をして、ここに2週間はいわば”さらばこの街週間”だった。お世話になった沢山の人に飲ませてもらい、祝ってもらったり、寂しがってもらったりした。            

f:id:sharara_ringo:20210217145817j:plain

これは世界1美味しいティラミス。

f:id:sharara_ringo:20210217151031j:plain

誰かを連れてきたい店。カニクリームコロッケが絶品。

 

 テスト前やら就活中やら、家で作業ができない私はいつもカフェに頼りっきりだった。カフェといってもまあ、どこにでもあるチェーンの店だけれど、大体の店員さんの顔は把握してた。ほんと、お世話になりました。「今日で最後かな」と意気込んで行った日の写真たち。

f:id:sharara_ringo:20210217152020j:plain

ここは比較的安いところ。アルバイトであろう主婦さんたちの接客が抜群だった。大学生の子とかとも仲良くやってる感じで、いい雰囲気で働いてるのが伝わってくる。あと美声の人が多い。発声練習とかしてんのか。それと、店内で流れる洋楽のチョイスが好きで、何度Shazamしたことか。インテリアとかトイレのつくりとかもいちいち良くて、居心地が良い。

 

f:id:sharara_ringo:20210217152315j:plain

髪切ったことに気づいてもらえたり、こういうメッセージ書いてもらえるくらいには通ってました。1番集中できるのはここ。店員さんは距離を縮めてくれるけど、同じだけ後退りしちゃう自分の頑なさが嫌になったりもした。仲良くなりたい気持ちはありました、とここに記しておく。

 

 

 

f:id:sharara_ringo:20210217153126j:plain

大学ではないところでできた同級生との縁。花束をもらった。引っ越すまでの10日間くらい、段ボールで埋まった部屋を彩ってくれた。ピンク色というチョイスが意外で、おもしろい。

 

 さらばこの街。大好きな街。正しい街。沢山の人に喜んでもらって、寂しがってもらって、喜んでもらって。そんな繋がりができたことが何より嬉しい。不本意ながら暮らし始めた街だけど、こんなにも名残惜しくなるんなんて。不本意ながらっていうのは、引っ越してきた当初は、第何志望かわからない大学に進むことになって、(まあ浪人しないって決めてたのは私なんだけど)隣の駅には第一志望だった大学があって、て感じだったから。なんか楽しくないし、友達もできないしで悶々。「なんだかなあーー」っていう気持ちと、「ここに来てよかったと思えるように過ごそう!」という優等生な思いが混ざって、マーブルマーブル。

 

f:id:sharara_ringo:20210217155633j:plain

 この街を発った今。いやはやこの街がなかったら今の私はいなくて、今の私は幸せなわけで、これもう最高ちゃうんか?という気持ちになっている。あー人生において必要な時間で、行くべき場所で、出会うべき人たちだったんだなと。人に恵まれる運があると、自信を持って言える。助けてくれて、迎えてくれて、慰めてくれて、叱ってくれる最高な大人にたくさん出会えた。から、自分の過去も今も肯定できる。本当に幸せ者です。胸がいっぱいになってきたのでそろそろやめとくけれど、これからも生きていける。私にはこんなにたくさんの味方がいるのだから。

 


平井堅 椎名林檎 シャ・ラ・ラ

電車の中ではもちろんこれを聞いた。本家の方ですが。

 

そんなこんなで、これからお世話になる新しい街に着いたわけです。

これから進む道も、この街に住むという選択も、”どうなのかな、やっぱあっちの道だったかな”という不安がないわけではない。でもそれらは、これからの自分次第で消化できる不安だ。それはもう立証済みだ。

f:id:sharara_ringo:20210217160158j:plain

f:id:sharara_ringo:20210217160212j:plain

なんかもう楽しそうじゃん、この街。

心のバロメーター

 

 誰かに向けてというわけもなく、何を書こうという縛りもなく。とりあえず書いてみようと思う。なんの衒いもなく、とにかく心の中のあれこれをアウトプットする場にする。

 

 一昨日は、原因はわからないけどなんだか心が落ち着かなかった。心のバロメーターの針が振れまくりでなんだかなあと思っていたときに、何気なく、マック・ミラーの『Circles』っていうアルバムを聞いた。したら、急速にその針が真ん中に戻っていく感覚になった。ほぅ...って感じ。元気づけられないし、センチメンタルにならないし、テンション上がらないし、泣けてこないし、とにかくニュートラルになる。そういう曲って記憶の中にないから、初めてかもしれない。これからもお世話になります。って、調べてみたら、本人2018年に亡くなってた。良い出会いだっただけに残念。収録曲の『Good News』のMVが想像を裏切るサイケな世界観だった。


Mac Miller - Good News [Official Music Video]

 

 久保田利伸の『Cry On Your Smile』が好きだった母は、“明るくも暗くもないところが良い”と言っていたことを思い出した。影響を受けて、高校の頃よく聞いていた。作詞は川村真澄久保田利伸の名曲始め、『My Revolution』も書いてる人だ。すごい。


Cry On Your Smile 久保田利伸

 

 ニュートラルとは違うけれど、“これ見れば無条件で爆笑できる動画たち”はいくつかストックしてあった気がする。覚えてる限りをいつかの自分の為にここに残しておく。


紅白での中森明菜のモノマネをいきなり始める椿鬼奴


【爆笑】ダイアン ロケ

全然足りん。もっとあった気がするな。

 

 昨日はなんとなくその感じを引きずって、かつてないほど自堕落な1日を送った。ずっとYouTube見て、寝っ転がって、暴飲暴食した。ここ最近、アトピーも便秘も再発しかけてて、これじゃダメだなって思ってたのに。思ってたからか。自分の体を痛めつけちゃった気がした。だから今日は「ここ数日ごめんね。」の気持ちを込めて、簡単だけれど昼食を作った。おにぎりときんぴらと味噌汁。美味しかった。そうそう、こうやって心地の良さにちゃんと戻れば大丈夫だ。荒むこともあるけれど、身の回りの色々を駆使して、自分を保って生きていく。

 

 この日記を公開する意味はないけれど、もうそういうのも考えずにとりあえず書いてみる。それだけ。